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大海を泳ぐ

メンヘラを気取るオタクをしています

二次オタと俳優オタを兼ねた場合何を以って良しとするか

 

   前、何かの記事にも書いた気がしますがわたくし審神者兼アイドルプロデューサーをやっておりまして。少し前には監督という肩書きも手に入れたんですけど、この記事はとりあえずアイドルプロデューサーとして書きたいと思います。

 

   あんスタを始めたのはリリースされて少し経ってからだった。初めはキャラ一覧を見てもピンとくるキャラがいなくて「え〜推しが見つからなさそうだし〜」って避けてたんだけど、友だちに「良いから!!やってれば推しは見つかるからとにかくやって!!!」とゴリゴリに押されて始めたのでした。
   始めてみたは良いもののゲームの勝手も分からないし案の定推しも見つからないしやめようかな〜なんて思ってた矢先に推しと出会った。元々一覧を見たときに見た目だけで強いて言えばこの子かも…と思っていた子だったのでハマるべくしてハマったというのが正しい気がする。見た目も然ることながら中身が最高なんだな〜?!まあそれはともかく結構本気でそのキャラにハマってしまって、割とガチであんスタをやることになった。イベがあればダイヤを砕き、スカウトがあればダイヤを砕き…。とりあえず1枚取れれば良いやって感じなのでそんなに課金はしてないんだけどね。
   たまに彼のグッズを買った。缶バッジ、アクキー、ラバスト、その他諸々。あ、スケールフィギュアが欲しいので公式様何卒よろしくお願いします…。でも買ったところであんスタ関連のイベントに行く予定はなかったので、俳優オタクであるわたしはいつか舞台化して大好きな推しキャラが出ることになったらつけて行こう!と思っていたわけです。

   そしてあんスタの舞台化が発表された。舞台化するとなればメインストーリーをやるだろうしこれはきっと推しキャラが出る!わたしがちまちま買いためてきたグッズが日の目をみるときが来た!と思った。思えばあのときは希望に満ちていました…。

   出演キャラとキャストが発表されたとき、わたしは何とも言えない気持ちになりました。めでたく推しキャラは舞台に出演!だけど推しキャラを演じる俳優を見てわたしはむむむ、と頭を抱えた。あんまり大きな声では言えないけどわたしが苦手としている人だった。正直なところ「何で?」の一言に尽きる。その人はかなり前に見た舞台に出ていたんだけどそのときの役柄が心底嫌いだったことと噂に聞くその人の人となりが好きになれなくて。根も葉もない噂って言葉もあるけど火のないところに煙は立たないとも言うからね。わたしはただひたすら頭を抱えた。大好きなキャラを苦手な人が演じる。どうするわたし。

 

   とりあえずチケットは取った。ギリギリまで悩んで悩んで、ほんとに悩んで行くのをやめた。たぶん観ても楽しめないと思った。たぶん、その人の演じる大好きなキャラを大好きなキャラとしてではなく苦手なその人が演じる役としてしか捉えられないと思ったから。実際観たら違うのかもしれないけど、純粋に楽しめない以上行かない方が懸命だろう。色んな人たちに申し訳ないし。そしてそもそも何でこんな記事を書いているかというと公式と解釈違いを起こすと面倒だなあと思ったからです。わたしの大好きなキャラをわたしの苦手な人が演じるというのは、これはもう解釈違いとしか言いようがないですよね?!

 

   2.5次元って見た目が大事だと思うんですよ。発表されるキャラのビジュアルを見て一喜一憂するわけです。まあ一憂が多いですけどね。見た目であちゃ〜ってなっちゃうと、あちゃ〜でも行くか〜ってなるのは中々難しいと思うんだよなあ。
   2.5次元界隈で度々話題になる問題ですが、「若手俳優が演じる好きな二次元のキャラを観に行くこと」と「好きな若手俳優が演じる二次元のキャラを観に行くこと」は似ているようでまったく意味合いが異なる。前者の場合、キャラが存在することが大前提なわけだ。対して後者は俳優を観に行くことが主たる目的なので、極端に言えば俳優がいれば良い。極端に言えば、ですよ!いつもならわたしは後者の「好きな若手俳優が演じる二次元のキャラを観に行く」んだけど、今回の場合は「若手俳優が演じる好きなキャラを観に行く」ことになる。難しいですね。哲学的だ(?)。
   単純に好きなキャラを観に行けたら楽しめただろう。彼が立体的に存在していてファンサまでくれるんだからこんなに幸せなことはないですね!!でも結局、「プロデューサーとしてのわたし>若手俳優オタクとしてのわたし」なので俳優を見てしまうわけで。キャラの向こう側にいる俳優をついつい考えてしまうわけです。考えなくても良いのにね。推しキャラを演じるのがわたしがまったく知らない名前も聞いたこともないような俳優だったらなあ、と思った。そうしたら、向こう側を考えずに推しキャラを演じる人として俳優のことを認識出来たのにね。にわかに知っているとその人の人間性とか透けて見えてしまう。色々と、考えてしまう。だからって読モにやってほしいとは言ってないぞ。書いてて気付いたけど自分相当めんどくさいですね…。

 

   まあでも、つまるところ、「嫌なら観にくるな」と言われればそれまででこれだけ長々だらだらと書いても演技を観てないオタクの戯言なのでね。観に行っていたらどうなっていたかは結果論だし。だけど、わたしはめんどくさいオタクなのできっと演者が変わらない限り観に行くことはないでしょう。わたしはひたすらスマフォの中に存在する彼と向き合い続けるのです。それはそれで楽しいけど。

 

   わたしが監督になった劇団の彼らもそのうち本物の舞台へ飛び出してくるんだろうけど、そのときは手放しに喜べると良いなあ。推しキャラに幸あれ。