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大海を泳ぐ

メンヘラを気取るオタクをしています

ミュージカル「刀剣乱舞〜阿津賀志山異聞〜」を観たにわかの感想


特に書くことがないのでこの間観に行ったミュージカルの感想でも書こうと思う。この間って言っても、もう2週間くらい前になるけど。だってこのブログ、よく見てみたら暗い話ばっかりなんだもん!楽しい話したってバチは当たらないでしょう。


というわけで、この間「ミュージカル『刀剣乱舞』〜阿津賀志山異聞〜」を観てきました。マジかなり前。だいぶ忘れてる。
推しが出てるわけでもなく、ゲームやってるし人気だから観に行ってみようっていう野次馬根性と友だちがその日誕生日だったから、誕生日に公演があることなんてあんまりないから行こう!って思い立って取った。あんまり席も近くないし夜公演しかないし、京都観光メインのついでに公演観にって感じ。でも、結論から言うと刀ミュ、めちゃめちゃ楽しかったです。


わざわざわたしがあらすじを書かなくても他の人がたくさん書いてくれてるので見てもらえばわかると思うんですけど、舞台は阿津賀志山、話の中軸に据えられるのは今剣と岩融。刀剣でありながら人の身を持ったことによる葛藤や「刀剣男子」として成長していく様子が描かれているのですが。が。

いまつるちゃん、可哀想すぎる…。

正直、感想と言われればこの一言に尽きる。今剣は加州清光を隊長とする三条の刀で編成された部隊(team三条 with 加州清光)で阿津賀志山に出陣するんだけど、そこで自分のかつての主、源義経と出会って物語が展開していく。今剣ちゃんは死んだはずの大好きだった義経公に再会するわけですよ!生きてた嬉しいお側に行きたい!って今剣ちゃんは純粋に思って「みんなで義経公の家来になれば良いんですよ!」とか言いだしちゃって。でもやっぱり義経が生きてるのは本来の歴史とは違うから、義経には死んでもらわないといけない。今剣ちゃんもきっと頭では分かってるんだけど大好きだった義経公から離れられなくて死んでほしくなくって、1人で勝手に阿津賀志山に行っちゃうんですよ。もうね〜、この展開がしんどい!わたし、プロデューサー兼審神者やってて、うちの本丸にも今剣ちゃんはいるし、まあ現在の主はわたしだとしても前の主を忘れられない今剣ちゃんの気持ちは痛いくらいわかるわけで。ましてやね、一応今剣ちゃんの記憶では義経が自害したときに使った刀は自分になってるんだよ。義経が生きていて今自分は人の体を得て、刀として仕えていたときとは違って「今剣」という人間として彼に尽くすことが出来る。大好きだった義経公を殺さずに済む。だから仲間に刀向けちゃったりしてさ。とてもしんどい舞台だなあと心底思いました。結局紆余曲折を経て今剣ちゃんは岩融と共に義経ではなくなってしまった敵を倒すんだけどね。結論、今剣ちゃんは阿津賀志山に出陣させてはいけない。まああそこは短刀ちゃんには不向きな場所だからそもそも編成にも組まないんだけど…。

岩融と今剣ちゃんの関係性も難しいものだなあと思いました。今剣ちゃんの中に溜まっていく感情に理屈でしか返せない。劇中のセリフでそんなようなセリフあったよね?何とかしてあげたい、助けになりたい、だけど正解がわからない。そりゃさ、自分だって弁慶生きてんだから心穏やかではないよね!それでも岩融は刀剣男子である自分の立場を理屈ではわかってて、今剣ちゃんにもそれを押し付けようとするっていうと語弊がある気もするけど今剣ちゃんにも理解させようとするわけじゃん。たぶん、今剣ちゃんにそれを押し付けることが正解じゃないのもわかってるんだよね。とても難しい…。阿津賀志山行かせるのにこの編成組んだ審神者はマジ鬼かと思うけど彼らが成長するためには必要な試練だったんだろうなあ。それでも折れたら元も子もないけどな!でも最後、やっぱり今剣ちゃんのためには岩融が必要で岩融のためには今剣ちゃんが必要であるということにお互いが気付いて理解してたからそれで良かったのかなって思う。

あとね〜、清光と石切丸の対立も上手く盛り込んであるなあって思いました。お互い、立場が違うからね。清光のセリフで1番心に刺さったのは「隊長が死んでも任務を遂行する、それが新撰組のやり方なんだよ!(あくまでニュアンス)」だったんだけど、石切丸の返しが「ここは新撰組じゃないんだよ(あくまでニュアンス)」であああああ…って頭抱えた。今回は標的が義経だから隊長である清光は主の期待に応えようと頑張るじゃないですか。でももしこれが沖田くんだったら、それでも清光は容赦なく切り捨てられるのかなとか考えちゃって。まあ清光は沖田くんだったとしてもこれは過去であり今の自分の使命、って切り捨てられるのかな〜!っていうのが色々考えた末の結論です。生きてきた時代も在り方も主も違うんだからぶつかるのは当たり前だと思うんだけど、最後はお互いに分かり合えて良かったね。

ライブも楽しかったです。キンブレ持ってっただけで乞食もしてないけど、流石に目の前に三日月様と清光が来たときは固まりました。オタクのピギャり具合もすごかった(笑)


めっちゃ軽く収めるつもりだったのに気付いたら2000字も書いちゃってた…。1回しか観てないくせによくここまで書いたな?!くそにわかの感想なので適当に読み流してください!次の公演も楽しみだなあ!!!